私がネパールにはまった理由。いま注目のネパールの魅力とおもしろさを解説
初めまして、Ramroです。私にとってネパールは遠い異国ではありません。2013年に出会ってから、その彩り、人、景色、食、文化。どれ一つをとっても愛おしく、訪れるたびに興味や関心が深くなっています。
このブログでは、ネパールを始め、私が旅行を通じて見つけたもの・大好きなもの・みなさんにお伝えしたいRamro《ネパール語で「good」「beautiful」という意味》を発信していきます。
初めての投稿では、愛してやまないネパールの好きなところ・私が思うネパールの面白さを紹介した後、どんな人にネパールが合うかを解説します。
ネパールってどんな国なんだろうと思っている人、ネパール旅行の予定がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
ネパールはインドの上、南アジアにある
まずは「そもそも、ネパールってどこにあるの?」という疑問にお答えします。
ネパールは南アジアに位置し、北は中国、南はインドと接する内陸国です。面積は北海道の約2倍ほどの広さで、東西に長細い地形です。
ネパールは多民族国家で、宗教もヒンドゥー教、仏教、イスラム教などさまざまな価値観が共存しています。公用語はネパール語ですが、英語も広く使われています。
ネパールで一番有名なものといえば、ヒマラヤ山脈ですね。世界最高峰のエベレスト、カンチェンジュンガ、アンナプルナ、マナスルなど8000mを超える山々がネパールにあります。ネパールではヒマラヤ山脈をメインとした観光業が盛んで、世界各国から2018年には117万人もの観光客が訪れました。
トレッキング以外でも、最近ではネパールカレーの「ダルバート」やチベット餃子の「モモ」が日本でも知られています。
ネパールの好きなところ3つ

次は、私がネパールを好きな理由を3つ紹介します。
彩りがきれい
まずは、ネパールの彩りです。ヒマラヤの景色から始まり、市場や民族衣装、お祭りに住宅など、どこを見渡しても色とりどりで見ているだけで幸せな気持ちになります。
特に好きなのは、ネパールのキッチン。ピカピカに磨き上げた食器や、赤や緑の野菜、Didi(年上の女性を呼ぶときはディディと言います)が作るご飯など、全部が愛おしいです。
ネパールはどこを切り取っても絵になります。滞在中はいつも、いろんな瞬間を写真や映像に切り取ることを楽しんでいます。
人懐っこい国民性
ネパール人は人懐っこく、ちょっとシャイだけれども、とても付き合いやすい性格の人が多いです。
まだ付き合いが浅くても、何かあれば自分のことのように心配してくれたり、家族同然に気にかけてくれたり、日本とはまた違う人とのつながりがあります。
私がネパールに興味を持ったきっかけは、「ネパールは天国である」とインドで出会った旅人の多くが口にしていたことでした。 インドは難易度高めの旅行先として知られているところ、インド滞在中に緊張していた旅人が、ネパールにやってきて、人のやさしさや人懐っこさに触れ「天国だ!」と言っていたようです。
ご飯がおいしい
ネパール料理と聞いて、インドのカレーをイメージする人は多いと思います。でも、ネパールのご飯はインドとは全然違うんです。
ネパールで最も一般的な食事は「ダルバート」です。ダルは豆、バートはご飯とい意味で、日本でいう定食といった感じ。ダルバートにはダール(豆のスープ)、カレー、タルカリ(おかず)、アチャール(漬物)、ライスが乗っています。味付けはスパイス、塩がメインで、日本人の口にもよく合います。
ネパール人は1日2食、ダルバートを食べます。加えて、カジャと呼ばれるおやつも1日に何度か食べます。
カジャの代表格は、餃子のモモやミルクティーのチヤとビスケット、チャウチャウと呼ばれるインスタントラーメンなどさまざま。おやつとはいうものの、日本人にとっては一食に値する重めのメニューもあります。
ネパール料理といっても、一言では語れません。民族によって味付けも使う材料も微妙に異なり、土地の豊かな食に触れながら 文化や歴史を感じることができます。
私が思うネパールのおもしろさ

次は、なぜ私がこんなにもネパールにはまってしまったのか、おもしろさを感じているポイントを3つ紹介します。
文化が入り乱れている
ネパールは多民族国家です。かつてはカースト制度があり(現在でも大いに影響していますが)、社会の中で階級や階層がくっきりと分けられ、それぞれの文化を形成していきました。ネパールでは民族によって新年・食事・お祭りなど、それぞれの民族の文化が生活に息づいています。
例えば首都カトマンズの象徴、「ダルバールスクエア」は長くカトマンズ盆地に暮らすネワール人の王宮広場です。古来から独自の文化を発展させたネワール人が築いた芸術、工芸、宗教などに触れることができるスポットです。
他にもチベット系、モンゴロイド系、アーリア系など、土地によってさまざまな文化が根付き、ネパールを知れば知るほど、ネパールにあるその面白さに引き込まれています。
特にネワール文化が気になる
特にネワール文化が気になるこの頃。ネワールの友達と話していると、日本の文化と彼らの文化に共通点を見つけることがあります。例えば、日本の茶室とネワール建築のお家。
茶室はどんな身分の人でも頭を下げないと中に入れないよう、入り口が小さく作られていますよね。ネワールの古い家も同じように、入り口が小さく作られていることが気になりました。
それは、家に入るときお辞儀をし、家に対して敬意を示すためだそうです。ネワール人は、家は外敵から自分たちを守ってくれると考えます。地域を守る寺院と同じ働きであると考えているそうです。面白いですよね。日本との違い、共通点からいつもさまざまな発見に触れることができます。
不便なのが苦にならない
私が初めてネパールに行った時、1日の半分は計画停電が行われており、電気はないしネットも使えない、お風呂のお湯も出ないというのが当たり前でした。最近では電気の供給が安定するようになりましたが、それでも日本と比べると「不便だな」と感じることがあります。
ただ、不便でも問題ありません。ネットが使えなければ使えるようになるまで待てばいいし、水シャワーは昼間の温かいうちに浴びればいい。バスが遅れるのも、飛行機が遅れるのもなぜだか楽しめてしまいます。
もちろん始めのうちはいらいらすることもありました。でも、私が怒ろうが泣こうが、ネパールはネパールです。時間にしばられることなく時に身を任せる姿勢や、日本では経験できない不便さに面白さを感じています。
英語が通じる
英語が通じるのは、本当に大切!共通言語があると、会話の幅がぐっと広がり、よりネパールを知ることができます。
若い世代は学校で、国語以外の教科を全て英語で学んでいます。もちろんネパールなまりはあるものの、日本人よりも高い英語力を持つ人が多いです。
私の場合、友達と連絡を取るときは基本的に英語。文化のこと、ニュースのことなどなどいろいろな情報をやり取りします。ネットの検索では出てこないローカルならではの視点や話はいくら聞いても飽きません。
ネパールがおすすめな人
ネパールに興味が出てきましたか?最後に、私が独断と偏見で選ぶネパールがおすすめな人を紹介します。
山登りが好きな人
山登りが好きな人、体を動かすのが好きな人はぜひネパールを目指してください。
「5000m級はただの丘」と、ネパール人が口をそろえて言うように、ネパールにはハイキングからトレッキングまでに適した山々が数多くあります。そして同時に、彼らにとってヒマラヤ山脈は誇りであり、自慢です。
私は山には行かないので熱くは語れませんが、滞在中に目にする山々は圧巻。初心者のあなたも、玄人なみなさんも、ぜひネパールの自然に触れ、癒されてください。
一人旅初心者さん
一人旅に出てみたい!という人にもおすすめです。特に女性や大学生ならなおさら。 ネパールは私が今までに訪れた中でも、とても旅がしやすい国の一つです。 理由は3つあります。
英語が通じるから友達ができる
まず、ネパールでは英語が通じます。彼らにとっても、英語は第二言語。単語をつなぎあわるだけで、言いたいことをくみ取ってくれます。現地に友達ができやすい環境は、土地を知るうえでとても重要ですよね。
移動のことを悩まなくていい
国内に鉄道はなく、基本的な移動手段はバスです。ただし、ツーリストが多く訪れることもあり、主要都市にはツーリストバスが出ています。また、都市部ではローカルバスに加え、「Patao」など配車アプリも使えます。なので、よっぽど僻地に行かない限りは移動にも困りません。
おいしいごはんがある
ネパール料理は、日本人の口に合います。現地にはイタリアンにフレンチ、日本食、韓国料理などさまざまなレストランも軒並みそろっています。ホームシックになったら、おいしいものを食べに行きましょう。旅先に口に合うご飯があるのは、とても恵まれていることです。
最後に
今回は私がネパールを好きな理由、面白いと感じているポイントを紹介してきました。
2013年に初めてネパールを訪れてから7年が過ぎました。自分でもなぜだかはっきりしませんが、ネパールには私を惹きつける強い力がある、と感じています。このブログで、その理由に近づけたらいいなと思っています。
紹介した内容が、みなさんのネパール渡航のご参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!