ネパール・カトマンズで絶対訪れるべき観光スポットって?定番と知る人ぞ知る11選
こんにちは、Ramroです。ネパールの首都カトマンズで、何をするかプランは決まっていますか?せっかくカトマンズに立ち寄るなら、定番は押さえつつ、話題の観光スポットも巡りたいですよね。
カトマンズは、国内唯一の国際空港「トリブバン国際空港 Tribhuvan International Airport」があるネパールの玄関口です。そして、ネパール最大の都市だけあって、ネパールならではの文化に触れることができるスポットがたくさん。
今回は、Ramro厳選のカトマンズの観光スポットを紹介します。定番中の定番から、ガイドブックではあまり紹介されない、知る人ぞ知るスポットまでを取りそろえました。
滞在中のプランを考え中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
※今回ご紹介した施設の入場料は、 ネパール政府観光局 HERITAGE SITE ENTRY FEESを参考にしています。
Contents
ネパールカトマンズのおすすめ観光スポット【定番】
では早速、おすすめの観光スポットを紹介します。まずは定番からチェックしていきましょう。
(1)ボダナート/Boudhanath

現地では「ボウダ」と呼ばれる、チベット仏教の巨大な仏塔(ストゥーパ)です。高さは 36mあります。2015年の地震で壊れたものの、2017年に修復が完了し、美しい姿を再び拝むことができるようになりました。
ボウダはネパール人だけでなく、世界中のチベット教徒にとっても聖地です。たくさんの宗教や文化が共存するネパールらしさを感じることができるでしょう。
入場料は400ルピー、タメルから6.5kmです。歩くのはちょっと大変なので、バスやタクシーで移動するのがおすすめです。
ボウダをぐるっと囲むように、数々のカフェが立ち並んでいます。一望できるルーフトップのカフェで、お祈りをする人、マニ車を回しながらボウダを一周する人をじっくり見るのも面白いですよ。
(2)アサン/Ason
カトマンズの台所であるアサン地区は、マーケットがある地域です。タメル地区とカトマンズダルバールスクエアの途中にあり、野菜・果物・洋服・肉・魚・食器などなど、所狭しと並んだ店が地域の人の暮らしを支えています。
実際に買い物しなくても、歩いているだけで楽しいスポットです。どこを切り取っても絵になるので、ぜひカメラを持って出かけてください。タメルから南に1.1kmほどです。タメルからは歩いて移動できます。
カトマンズを代表する寺院も多くあり、街歩き&買い物&撮影が一気に楽しめます。ちなみに私一番のお気に入りは、写真のAakash Bhairav Temple。ぜひ訪れてくださいね。
(3)タメル/Thamel

旅行者が集まるタメル地区には、ホテル・ゲストハウス・お土産・レストランなど、なんでもそろいます。ネパールの若者にとっても人気のスポットで、週末の夜になるとたくさんの若者でごった返します。
ただ、にぎやかな通りから奥まった場所にあるお洒落なカフェやバーもたくさんあるのでご安心を。私は、タメルでだらだらするのを目的に渡航すると言っても過言ではありません。
タメルには残念ながら、観光客を騙すツーリズムの人間も多く、特に日本語で話しかけてくるネパール人には注意しましょう。
(4)ダルバールスクエア/Durbar Square

「THE ネパール」を体感できるダルバールスクエア。カトマンズ盆地に古くから暮らすネワール族のネワール文化を結集した、美しい建築や仏像が魅力のスポット。ダルバールは、ネパール語で王宮という意味です。
2015年の地震によって、ダルバールスクエアにある多くの建物が崩れてしまい、現在も復興に向けて修復が進んでいます。ダルバールスクエアにはお寺や仏像、ヒンドゥー教の像、生き神クマリの家など見どころがぎゅっと集まっています。
タメルから1.6km、歩いて20分ほど。途中にアサンもあるので、セットで訪れてみましょう。
入場料は年々値上がりしており、現在は1000ルピーです。ダルバールスクエアは街のど真ん中にあり、ちょっと通り抜けたいときもチケットを買うように求められるので、お気を付けください。
(5)スワヤンブナート/Swayambhunath

スワヤンブナートは、小高い丘にあるストゥーパで、カトマンズ盆地を見渡せる眺めが最高のスポット。ネパール最古の仏教寺院と呼ばれ、はるか昔からカトマンズ盆地を守ってきました。
ストゥーパまでの階段は傾斜が急で、運動不足の人には応えるかも … …別名モンキーテンプルと呼ばれるのは、猿が多いため。訪れる際は食べ物や貴重品を取られないよう、かばんにしまいしょう。タメルから3.8kmです。
日中は入場料200ルピーが必要ですが、早朝に行くと入場料は不要。朝の運動がてらモンキーテンプルを目指す市民も多く、朝日を拝みにぜひ登ってみましょう。
(6)パシュパティナート/Pashupati Nath

パシュパティナートは、ネパール最大のヒンドゥー教寺院で、ガンジス川の支流であるバグマティ川沿いにあります。火葬場も併設し、絶えることなく白い煙が上り続けています。
ヒンドゥー教徒の聖地である パシュパティナートには 、サドゥーだけでなく、葬儀のため人々が集まり、街中とは違った雰囲気が漂います。インド・バラナシのガートや火葬場と似ていますね。
タメルから4.5km、徒歩だと1時間ほどです。ボウダからだと、徒歩30分ほど。この2カ所はセットで観光すると時間が短縮できます。
ヒンドゥー教では、輪廻転生を信じ、亡くなってもお墓は作りません。亡くなった人が焼かれ、灰になり、川に流されていく様子は、「生」とは「死」を深く考えるきっかけになるでしょう。日本では決して目にできない神聖な光景に触れることができるスポットです。
ネパールカトマンズのおすすめ観光スポット【Ramroおすすめ】
続いて、ぜひ皆さんにおすすめしたい私お気に入りの観光スポットを紹介します。まずは、カトマンズのスポットから見ていきましょう。
(7)バーバーマハルリビジッド/Baber Mahal Revisited
Maitighar Mandala近くにあるお洒落な複合施設です。アクセサリー、レストラン、雑貨など、ネパール最先端のデザインや商品がそろっています。
いわゆるセレブ向けの施設で、商品はどれも高め。ですが、タメルなどでは手に入らないクオリティが商品も多く、ショッピング好きは、大満足間違いありません。タメルから3.3kmほどです。
私は雑貨やキッチンウエア、アクセサリーなどを扱う「Pasal」が大のお気に入りです。友人へのお土産を買っています!センスのいい高品質の品がそろっています。
(8)ファーマーズマーケット/Farmers Market
毎週土曜の午前(8:30-12:00)に開催されるファーマーズマーケットには、オーガニック食品や本格チーズ、スイーツまでおいしいものがずらりとそろいます。値段は街中よりも高く、在住外国人向けのイベントです。
ネパールの起業家が手がける商品など、国内外で注目を集める品が集結します。ビジネスに興味がある方やこじゃれた商品を探している方は、ぜひ早起きして訪れてみてください。ネパールのイメージが大きく変わります。会場は、タメルから2.7kmのLe Sherpa Restaurant敷地内です。
以前はタメルの近くで開催していました。古い地球の歩き方にある会場からは移動していますので、注意してください。ファーマーズマーケットで買ったオーガニックのスパイスはおみやげに好評でした!
ネパールカトマンズのおすすめ観光スポット【近郊おすすめ】
カトマンズから少し足を伸ばすだけでも、いくつもの名所があります。カトマンズで時間が余りそうという人は、日帰りでぜひ!
(9)カイラスナート・マハデブ/Kailashnath Mahadev
世界最大の高さを誇るシヴァ像です。カトマンズから20kmほど離れた、サンガと呼ばれる地域の小高い丘に、43.5 mのシヴァ像が凛々しく佇んでいます。
ヒンドゥー教で人気のシヴァ神とあって、ネパールやインド人の観光客でにぎわいます。サンガの周辺は、なーんにもありません。ドライブがてらのどかな風景を見に行ってくださいね。
私、普段観光はしないのですが「いいところがあるよ」と友達に連れて行ってもらって大正解!眺めも良く、田舎らしいゆったりとした雰囲気に癒されました。
(10)パタン/Patan
カトマンズのお隣、パタンの正式名称はラリトプル(Lalitpur)。美しい都という意味です。かつては王が住む都として栄え、他の都市と比べ芸術的に優れていると言われます。数多くの芸術家や工芸家がパタンから誕生し、街にはその技術を結集して生み出した美しい寺院や建築が今も残っています。
カトマンズと比べると、落ち着いた雰囲気のパタン。美しい建築や景色に囲まれながらゆったりとステイしたい人におすすめです。パタン・ダルバールスクエアにはお洒落なホテルやレストランが集まっています。
実は、2020年の渡航で初めて訪れたパタン。街の可愛さに魅了され、滞在期間の半分を過ごしました。ネワールの芸術家たちが生み出した至高の作品である街並みを、ぜひ見に行ってください。
(11)キルティプル/Kirtipur
ネワール族が数多く暮らすキルティプルは、カトマンズの南西、パタンの左隣にある都市です。小さな丘に色とりどり家が密集し、レンガの家を見ながら石畳を歩けば、現代にいることを忘れるほどゆったりとした時間が流れます。
ネワール文化が色濃く残り、精巧な木彫りの窓枠があるお家、ネワールの民族衣装を身にまとった人々、カトマンズ盆地を見渡す田園風景などネパールの古都を感じることができるでしょう。
お腹がすいたらぜひ、Newa Rahanaへ。レストランの地域のあるコミュニティが女性の就労を生み出したいと運営し、ネワールのDidiたちが伝統料理をふるまいます。
ネワールの料理とあってちょっと辛いけれど、丁寧に調理されたことが分かる優しいご飯ばかり。同じコミュニティで醸造するネパール版濁り酒の「チェン」も絶品です。
Newa Rahanaはネパール人の友人の親友一族が運営しています。Didiたちに仕事をと、テーラーやベーカリーにレストラン、お酒の醸造所までいろいろ運営。コミュニティを巻き込んだプロジェクトは、国内外から注目されているそうです。
渡航前に知っておきたいネパールの気温・時差・通貨
続いて、渡航前にチェックしておきたいネパールのTipsを確認しましょう。

次に、ネパール旅行前に最低限知っておきたい情報をぎゅっとまとめました。
ネパールの気温と気候
季節は大きく分けると、雨季と乾季の2種類。雨季6~9月で気温が高く、乾季は10~5月で気温が低いです。カトマンズでは雪はほとんど降りませんが、高地では積もります。最も寒い1月は、暖房設備が整っていないこともあり、家の中でもダウンジャケット来ているほどです。
観光のベストシーズンは、晴れが多い乾季。雪化粧したヒマラヤを見るのもこの季節がおすすめです。気温は最高気温10~20度くらいと過ごしやすい温度で、最低気温も5度を下回ることは珍しいでしょう。
一方雨季は、最高気温は30度ほどまで上がります。ただし、最近は地球温暖化の影響か、乾季に天気がぐずついていたり、なかなか晴れなかったりと、予想があたらないこともしばしばです。
ネパールの時差
ネパールと日本時差は3時間15分です。世界で時差の単位に15分を使っているのはネパールだけ。よくわからないこだわりですが、個人的にはインドの3時間30分と一緒が嫌だったのかな… … と思っています。
ネパールの通貨
ネパールの通貨は、ネパールルピー(NRP)。1ルピー=約1円が目安。最近は1万円両替して、1.1万ルピーほどと高レートです。両替方法はいくつかありますが、手数料などを考えると、日本円を現地で両替する方法が最もお得です(体感的に)。
ネパール・カトマンズでの観光の移動手段は?
私が、いつも悩む「旅行先ではどうやって移動すればいいのか」問題。ネパールの移動方法を簡単にまとめました。旅のスタイルに合わせて、自分に合った方法を選んでください。

タクシー
タクシーを1日チャーターする方法は、安全かつ移動が楽ちんです。半日チャーターだと、2000~3000ルピーが相場かなと思います。
ただし、残念ながら会社によって法外な金額を請求されることもあるので注意してください。日本人だとわかると結構吹っ掛けられるので、複数の業者に声をかけてみましょう。
また、時期によってはガソリン代が高騰しているため、金額が跳ね上がることがあります。
ローカルバス
ネパールのローカルバスは、庶民の足です。ルートによって金額異なりますが、おおよそ15~25ルピーほど(乗車する際は細かいお金を用意しましょう!)。
ただし、行先表示はネパール語。しかも、ローカルバスは採算をとるためにパンパンに客を詰め込みます。現地を感じられますが、難易度はちょっと高めです。
Pathao/tootle【おすすめ】
私のおすすめは、Pathaoやtootleといった配車アプリを使うこと。バイクもしくは車が選べ、ぼったくられることもなく、英語で困ることもなく、目的地まで移動することができます。
ただし、あまりに辺鄙な場所や長距離だと、見つかりにくいことがあります。私はパタンからタメル間では利用できました。利用には現地の電話番号が必要なので、到着後にSIMを手に入れてください。
ひたすら歩く
昼間の時間帯であれば、歩くのも選択肢の一つ。今回ご紹介した観光地の多くは、旅の拠点になるであろうタメルから最大でも4〜5kmでした。歩けない距離ではないですよね。
ただし、カトマンズの空気汚染は深刻なため、移動する際はマスクなどで口と鼻を覆いましょう。Pathaoやtootleでバイクタクシーを使う際も同様です。
まとめ
今回はネパールの首都、カトマンズのおすすめ観光スポットを紹介してきました。
私は「できるだけいっぱい観光スポット巡りたい!」タイプではなく、気に入ったところにずっと滞在しがちです。直近の滞在では、ネワール建築ばかり見たくなり、パタンやキルティプルに入り浸っていました。
ネパールは日本とは違った時間軸で、毎日が過ぎていきます。せかせか観光するだけでなく、ネパールのゆったりとした一面もぜひ楽しんでくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
ネパールの観光スポットをもっと知りたい人はこちらもチェック
ネパールのインスタ映え観光スポット41選。旅行の定番とネパール好きだけが知っている穴場